更新pingをカスタマイズするWordPressプラグイン、Smart update pinger
- 2009-06-09
- WordPress
通常Wordpressでは、記事投稿時の他に、記事を編集(修正)する際にも更新pingが送信されるんだそうです。自分は誤字脱字のほかに、言い回しが気に入らない時など何度も記事を修正することがありますが、その都度、更新pingが送信されるのはいかがなものかと思うわけです。短い間隔で頻繁にpingを送信すると、pingサーバー側でスパムと判断される可能性もゼロではないので、ping送信をコントロールできるプラグイン、Smart update pingerを導入してみることにしました。
Smart update pingerの導入方法
ダウンロード → Smart update pinger 日本語版
- ダウンロード先のページからプラグインをダウンロード
- フォルダ内の、smart-update-pinger.phpをwp-content/pluginsにアップロード
- プラグインを有効化
※WordPress2.7.1で動作確認済
zipファイルをダウンロードする際、Firefoxでリンクを左クリックすると文字化けをしたので、ダウンロードは右クリック「名前を付けてリンク先を保存」で任意の場所に保存した方がいいです。
Smart update pingerの使い方
pingサーバの追加・削除は、通常どおり「投稿設定」から行います。
詳細設定は管理画面→設定→Smart update pingerから。
『ping 送信を有効にする』にチェックが入っていたらすでに動作しています。
プラグイン動作中は、新規記事の投稿時のみ更新pingが送信され、編集(修正)時には送信されないようになります。これで心置きなく何度でも記事の修正ができますね。また、投稿時以外でpingを送信したい場合は「今すぐpingを送信!」のボタンをクリック。
ping送信後はログを確認することができます。
何度もエラーが出るpingサーバーは稼動していないか受信拒否をされているので、削除して投稿時間の効率を上げた方がいいでしょう。
このプラグインを使用すると新規記事投稿時のping送信に若干時間がかかるようになりますが、確実にping送信を行いたい場合は導入しておきたいプラグインです。