アクセス解析とカウンターを表示するプラグイン[WP]
- 2008-03-10
- WordPress
WordPressの管理画面で見ることができるアクセス解析と、サイトにカウンターを表示できるCounterize IIというプラグイン。アクセス解析にはGoogleAnalyticsという強力なツールがありますが、そこまで高機能なものが必要ない場合に使えます。
CounterizeIIの導入方法
- Counterize II
- Download
- 対応バージョン: 3.0.0 – 3.1.4
- ダウンロード数: 0
- 評価: 0
- 最終更新日: 2011-05-25 2:30pm GMT
- 上記サイトからcounterizeii.zipをダウンロード
- 解凍してwp-content/pluginsにフォルダごとアップロード
- プラグインを有効にして完了
以前のバージョンではデータベースエラーが出たりしたそうですが、最新バージョンでは特にエラーもなくすんなり稼動しました。万が一エラーが出た場合は以下のサイトさんを参照してみてください。
CounterizeIIの使用方法
管理画面にログインしてすぐのダッシュボードで、右にあるブログの最新状況の一番下にアクセス数が出てきます。更に、上の画像の部分をクリックするか、管理メニューにあるCounterize IIから、管理画面に入って細かな数字を確認することが可能。
また、設定メニュー→ Counterize IIでは、除外IPなどの設定が可能になっています。デフォルトではサーチキーワードなどが5件しか表示されませんが ”Rows to show in ‘top xx’ bars” に数字を入れてSavesettingsボタンを押すことで表示件数を増やすことが可能です。ただし、あまり増やしすぎると負荷が大きくなる可能性があるので、適度な数字にしておいた方が無難かもしれません。
このアクセス解析プラグインでは
- 総合カウンター
- 月、週、日でのアクセス数
- ページ別アクセス数
- リンク元ページ
- 主な使用ブラウザとバージョン
- 使用OS
- 検索されたキーワード
- 詳細な個別データ
を確認することが可能です。正直これだけ見ることができれば、ほかには必要ないと思います。また、任意のページにシンプルなカウンターを設置することも可能です。
Today:<?php echo counterize_gethitstoday(); ?> hits and <?php echo counterize_getuniquehitstoday(); ?> IPs Total:<?php echo counterize_getamount(); ?> hits and <?php echo counterize_getuniqueamount(); ?> IPs
上記コードをカウンターを掲載したい場所に貼り付けるだけ。表示が必要ない部分はその部分の行を削除してください。また、Todayなどの部分はお好きな言葉に変更しても問題ありません。もちろんCSSで整形することも可能です。数字のみのシンプルなものですが、カウンターは必要最低限でいいと思いますよ。
無料のアクセス解析やカウンターは高機能なものが沢山ありますが、隠しリンクが埋め込まれていたり広告に利用されていたりとあまり気持ちのいいものではないので、こういうプラグインはありがたいです。