Logicool(ロジクール) ウェーブキーボード MK-1000
- 2008-11-22
- 周辺機器
PC本体が変わってもキーボードは長い間VAIO付属のものを使用していましたが、打鍵音が気になるのと違うものを試したいということで、Logicool(ロジクール)のウェーブキーボード、MK-1000を購入してみました。
ウェーブキーボードは色々なメーカーから出ていますが、いつもマウスはロジクールなのでキーボードもロジクールに統一することにします。また、基本的に無線は信用していないので、有線のもの限定、今回はお試しなのでなるべく安いものを探した結果、MK-1000を購入してみました。
全体的にサイズは大きめで厚い印象。ただ、かなり軽量なので、片手での取り回しも苦じゃありません。作業スペースが限られていて、キーボードをちょいちょい除ける必要がある場合は軽い方がいいですよね。
柔らかくしっかりとしたパームレストで手首を置くとふかふかする感触。よくゼリー状の手首サポートグッズがありますが、あれほどではないにしろ、サポートという意味では役に立っていると思います。逆にデザイン的に見ると、やや厚ぼったくなり、個人的には不恰好に見えてしまうのが残念。
キーボード底には二段階に角度調節ができる部品が付いています。
座高や姿勢、デスクの高さは人それぞれ違うので、角度調節があった方が助かるという人もいるでしょう。
ロジクール MK-1000の使いやすさ
キーストロークって言うんでしょうか、それほど深くはなく、感触は『スコ、スコ』という感じ。打ちにくくはないんですが、VAIOに付属していたのがカタカタという感触だったので、何だか物足りない。
個人的にはウェーブだから打ちやすいということも感じられませんでした。手が小さいので決まったポジションから外れて打つ場合はミスタッチを連発してしまいます。慣れれば使いやすくなるのかもしれませんが、時間がかかりそう。
ENTER周りのキー配置は特に問題なく使いやすい。スペースが小さめだけど、これは慣れれば問題ないです。定番のショートカットキーの他、Vistaのフリップ3Dやガジェットを呼び出せる機能もあり使い勝手は良い。
価格が安めなので、コストパフォーマンスは悪くないです。ただ、キーの感触やデザインなどは好みが大きく分かれるでしょうね。僕は正直あまり好きになれなかったので、後日別のキーボードを購入しました。
そっちのレビューはまた次回行いたいと思います。
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とても満足しています。