WordPressの記事内でPHPを実行するプラグイン、Exec-PHP
- 2009-06-05
- WordPress
投稿記事やページでPHPを実行するWordpressプラグイン、Exec-PHP。有名なプラグインはなんとなく記事にするのを避けていたのですが、それではあまり意味がないと思うので、とにかく知っている限りのプラグインを掲載していこうと思います。ということで、まずは定番プラグインのExec-PHPを紹介します。
ブログとしてWordpressを使っている場合は特に必要ないですが、通常サイトとして使う場合は導入しておくと便利です。テンプレートタグが記事やページで使えるようになるので、カスタムフィールドを呼び出したり、ページに特定カテゴリの一覧を表示したり、同じカテゴリから新着タイトルを呼び出したりなど、色々と工夫できる幅が広がります。
Exec-PHPの導入方法
- ダウンロード先のページからプラグインをダウンロード
- 解凍したフォルダごとwp-content/pluginsにアップロード
- プラグインを有効化
Exec-PHPの使い方
有効化後、ユーザー→あなたのプロフィールのページ下に「Exec-PHP Settings」というメニューができるので「Disable WYSIWYG Conversion Warning」にチェックを入れてプロフィールを更新ボタンを押してください。これを行わないと新規投稿画面でWarningが表示されてしまいます。
他は特に設定する必要はありません。
使い方も簡単で、新規投稿のHTMLにPHPやテンプレートタグを直接記入するだけです。
PHPの知識がなくても使えるプラグインなので、是非試してみて下さい。