リンク部分に新しいウインドウで開くアイコンを追加するプラグイン[WP]
- 2008-03-09
- WordPress
外部サイトへリンクする場合、ターゲットblankで開きたい時は多々あると思います。しかし、XHTML1.0のStrictでは使用できなかったり、いちいち指定するのが面倒だったりします。そこで登場するのがAutoExternalLinkというプラグイン。このプラグインは…
リンク部分にJavaScriptを使って新しいウインドウで開くアイコンを自動追加し、そのアイコンをクリックしたら実際に新規ウインドウでリンク先サイトを開くことができるようになるという優れもの。全部blankで開くんじゃなく、ユーザーが自分で選択できるというのが良いです。
ダウンロード → リンクに、新しいウィンドウで開くためのアイコンを自動で追加(Wpプラグイン) – Numb.
※WP2.3.3で確認済み
AutoExternalLinkの導入方法
- 上記サイトからAutoExternalLink.lzhをダウンロード
- 解凍するとフォルダ内に4種類の画像が入っているので、使いたい画像をexternal.gifにリネーム
- AutoExternalLink.jsを編集
- wp-content/pluginsにフォルダごとアップロード
- プラグインを有効にして完了
AutoExternalLinkの使用方法
画像のリネームが終わったら、テキストエディタなどでAutoExternalLink.jsの下記コード部分を編集します。
var openType = 2; var checkArea = ''; var exclusionStr = new Array('meblog.info','google.co.jp','amazon.co.jp'); var inclusionClassName = 'nw'; var anchorObject = '<img width="12" src="http://www.サイトURL/wp-content/plugins/AutoExternalLink/external.gif" alt="リンクを新しいウインドウで開く" height="11" title="リンクを新しいウインドウで開く" />';
var openType
1がtarget=”_blank”で開く、2がwindow.openで開く。どっちにしたらいいかわからない場合はそのままでいいと思います。
var checkArea
どこの部分にこのプラグインを適用させるかという設定。空白ならページ全体、エリアを指定したい場合はidで指定します。main部分にのみ適用したい時は var checkArea = ‘main’; となります。
var exclusionStr
ここに追加した文字列を含む場合はプラグイン適用から除外されます。自分のブログは全部除外、更に広告なども形が崩れるから除外という風に設定することができます。
例)
var exclusionStr = new Array('meblog.info','google.co.jp','amazon.co.jp');
inclusionClassName
除外文字列を含んでいても、ここで指定したclass名には適用することができます。特にいらない場合は空白で。
var anchorObject
HTMLやテキストの追加。
例)
var anchorObject = '<img width="12" src="http://www.サイトURL/wp-content/plugins/AutoExternalLink/external.gif" alt="リンクを新しいウインドウで開く" height="11" title="リンクを新しいウインドウで開く" />';
サイトURLとなっている部分には自分のサイトのドメインを入力してください。また、altとtitleは好みのテキストに変えても問題なしです。
以上の設定が終わったらAutoExternalLinkのフォルダごとpluginフォルダへアップロードして有効化で完了。URLの後ろにアイコンが出てれば設定も問題ありません。一度設定してしまえばあとは自動でアイコンが追加されるので、管理がとても楽なプラグインです。