au W61P – ワンセグ機能

au W61P – ワンセグ機能

au W61Pのワンセグ機能。実はワンセグでテレビを見るのはこれが初めて。家ではあまりテレビを見ないのでブラウン管で地デジとかじゃないんだけど、もしかして最近のテレビはこれが普通なんでしょうか?

いや、予想以上に綺麗な画面で驚いたというのもあるんですが、一番びっくりしたのが、字幕。収録番組に限られますが、テロップが出ない場面では常に字幕が流れるんですね。しかも(笑い)とかまで。

電車などで常に携帯見てる人ってもしかして、消音にしてテレビを眺めていたりとかするんでしょうか。もともとは耳の不自由な人への配慮かもしれませんが、字幕があるなら外でも十分見れるなぁと思いました。マナーは守ったうえでね。

というわけでワンセグ画面です。画面の切り替えは受話器ボタンで行います。

地デジ縦画面

縦画面。テレビ操作を呼び出すと、チャンネルやボリュームなどの画面が常に表示されます。

たまたまとんねるずの番組を見たのですが、縦画面の場合は下部分に番組サイトが出て、ゲストが買ってくるお土産のお店紹介やサインの応募が直接できるようになっていました。いちいちブラウザを開いてなどの手間が無いので、よく番組と連動されているなぁと関心。

地デジ横フル

横のフル画面。メニューも表示されないので、これが一番大きく見れるサイズ。割り当ててあるボタンで番組切り替えやボリューム操作は可能。

地デジ横メニューあり画面

横画面でメニュー付きの画面。

メニュー画面

ワンセグ機能のメニュー。録画予約や画面キャプチャー、字幕の設定に曲名検索など。

内蔵メモリの最大録画時間は20分弱なので、長時間録画したい場合は別売りのmicroSDが必要です。

番組表

番組表から直接録画予約も可能です。録画予約はツールのスケジュール管理に登録されるで、間違って予約した場合はそこから削除。北海道はなかなかいいドラマの再放送をしてるでしょ。

字幕画面

[文]というアイコンが入っている場合は、このように完全字幕だと思います。「や、山田でしゅ」まで完全再現でした。

当たり前だけど、ワンセグを起動している間はディスプレイが暗くなりません。その為予想以上に充電が消耗されると思うので、外で長時間見る場合は何がしかの充電グッズを持っていた方がいいでしょうね。

ということで、どうでしょう。有機ELディスプレイだったらもっとクッキリ写るのかもしれませんが、正直このくらいで全然問題ないような気がします。本気で見たい番組は家で録画してでも見るでしょうし。

ワンセグを見てると、小さい頃必死で買った小型テレビを思い出します。深夜にアンテナを調整してやっと写った時には感動したものです。何を見てたかは秘密の11。

以上、au W61Pのレビューでした。


au W61P 機種変更・端末増設【フルサポートプラン】 7ヶ月以上使用 【ACアダプタ別】

400カンデラの明るさを誇る約2.9インチ、240×400ドットのWQVGAのメインディスプレイと、約0.8インチ、96×25ドットの有機ELサブディスプレイ、207万画素CMOSカメラ、microSDカード(2GB対応)を搭載しながら、ボードモールド工法により、ボディは最薄部12.9mm(最厚部15.9mm)という薄さを実現

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