au W61Pに機種変更
- 2008-02-20
- モバイル
最近携帯の調子があまりよくなかったので、二年間使ってきた携帯を機種変してきました。変更した機種はauのW61Pで2008年春モデルの最新機種。せっかくなのでちょっとレビューを。
10年auを使ってますが、ずっと不満だったのがドコモやソフトバンクに比べて薄型化が遅れていたということ。どの機種を見ても厚いものが多く、玩具のような感じで食指が動くものが少なかった。
そんな中、最近になってようやく満足できる薄さの携帯がチラホラ。二つ折りで薄くてワンセグが見れるものが出たら機種変しようと思うようになりました。
2007年冬モデルにあったWooo携帯やau最薄のW55Tなどかなり迷いましたが、大きさや機能に不満があったのでもうちょい待つことに。そして、今回やっと出た理想の携帯がW61Pです。
メインディスプレイが有機ELディスプレイじゃないのは残念ですが、薄さとデザインは久しぶりに自分的ヒット。ということで、早速画像を並べてみたいと思います。
左側面にあるボタンはPの象徴ワンプッシュオープン。カチっと音を立てて軽快に開きます。開く時と閉じる時には起動音が鳴るようになっています。
シート型の数字キー。数字部分のみ凸となっています。薄いから押しにくいかなと思ったら、特にミスタッチもせず意外と押しやすいです。
バックライトは数字本体が光る感じで。ブラックのバックライト色は白でした。シンプルな発色が大人っぽくていい。
機種変前に持ってたのはneon。シンプルな本体に浮かび上がるLEDが面白かったんですが、見ての通りかなり厚かったので荷物でした。
ミラー加工の有機ELサブディスプレイ。サイドボタンを押すと日時の他にニュースが流れる。かなり反射するので、ちょっとした鏡にも使えます。
付属の充電台はこのような感じに。脚が付いていて立てると傾斜がつきますが、角度が浅いので、寝ながらワンセグを見れるような作りではありません。
余談ですが、ヨドバシで一番出ている色は白だそうです。女性の購入者が多いんでしょうか。
また、今回の機種変で初めてau ICカードというものを携帯本体にいれられました。個人情報を識別するカードだそうで、無くすと色々面倒そうです。まぁ、無くすような場所には入っていませんが。
au W61P 機種変更・端末増設【フルサポートプラン】 7ヶ月以上使用 【ACアダプタ別】
400カンデラの明るさを誇る約2.9インチ、240×400ドットのWQVGAのメインディスプレイと、約0.8インチ、96×25ドットの有機ELサブディスプレイ、207万画素CMOSカメラ、microSDカード（2GB対応）を搭載しながら、ボードモールド工法により、ボディは最薄部12.9mm（最厚部15.9mm）という薄さを実現
〇貼りやすい新素材
接着剤を使用しない自己吸着型のため、抜群の貼りやすさを誇ります。
〇ホコリが入りにくい
静電気防止加工を施している為、貼る際にホコリやゴミが入りにくくなっています。
〇透明・鮮やか
光線透過率９２％のクリアな再現と光沢表面加工による鮮やかな再現が特徴です。
auのフルサポート
今回、料金体制が変わってからはじめての機種変で色々説明を受けました。
まずはフルサポートとシンプルコースの違い。フルサポートとは2年間同じ機種を継続することを条件に、auが料金の一部をサポートするという内容。一方のシンプルコースは本体料金を全額購入者が支払うというもの。
一番の違いは本体価格と今後の機種変の条件。今回、機種変時の本体価格はフルサポートが約20,000円、シンプルが41,000円でした（ヨドバシの場合）。
フルサポートは本体価格が安い代わりに、2年以内の機種変に解除料がかかるというもの（最大で18,900円）。シンプルコースはいつ機種変をしても余計なお金はかかりません。しかし、料金を見てもらえばわかるように、万が一フルサポートですぐに機種変をしたとしても、本体＆解除料で約39,000円、シンプルコースの41,000円より安いんです。ということで、特別な事情がない場合は大体フルサポートだと思います。
W61Pの購入料金
まず、本体が約20,000円でした。今回初めてポイントを使って-4500円、安心サポートというのに入ったので、更に-3500円。これで約12,000円になりました。更にここから、KDDIメタルプラスに加入して-5000円。最終的には7000円で購入できました。
安心サポートとは
auの安心サポートとは故障や水没、紛失時に金額の負担を軽減保証するサービスです。故障した場合は修理無料、水没・全損は最大で5,250円の負担、紛失や盗難でも割引のサポートがあります。また、加入後1年間経ったらバッテリーの無料交換が受けられます。
安心サポートを受けるには月々315円の費用がかかります。今回はキャンペーンなのか、加入後3ヶ月は料金が無料、更に本体価格が3,500円安くなるということで加入しました。
安心サポートはいつでも解除できるそうですが、とりあえず何かあったら困るので継続して加入しておきたいと思います。
KDDIメタルプラス
以前一度電話セールスか何かで話を聞いたのですが、今回直接聞いてお得なことばかりだったKDDIメタルプラス。簡単に説明するとこんな感じです。
まずはNTTの基本料と比べて315円安くなり、au携帯の明細と一緒にすると更にお安くなる。
県内、県外、国際電話など、すべての基本通話料が大幅に安くなります。携帯への通話料も約50%以上安くなる。
デメリットは特にないのですが、NTTの色々なサービスを利用している人は使えなくなるものが多くあるので、注意が必要です。自分の場合は家電は全く使わず、ただ基本料を支払っていただけなので、即KDDIメタルプラスに切り替えしました。
ほとんど家電は使わないけど、番号を保持するのに基本料を支払っているという人は検討してみてもいいかもしれませんよ。簡単な申込み用紙にぱぱっと書くだけなので。
ということで、次回はW61Pのメニューやワンセグ画面などの画像をエントリーします。
