Logicool(ロジクール) G9 レーザーマウス購入
- 2008-10-03
- 周辺機器
今まではロジクールのコードレスマウス(VX Revolution)をメインに使用していましたが、たまにポインタの動きが鈍くなったりするのと、サイドボタンの利きが悪くなったので、ゲーム用マウスとして有名なG9を購入しました。
これでロジクールのマウスは4台目。
Amazonで9千円台と、かなり高額な部類なので多少躊躇しましたが、鉛筆のように一日中手にする道具なので、ここは奮発して購入。そういえば前のコードレス2台も結構高かった気がする・・・。
見た目の高級感はMX Revolution、VX Revolutionに及びませんが、メカちっくなデザインはなかなかよいです。上部の青いLEDは常時点灯し、プロファイルによって色を変更することも可能です。
マウスカバーは着脱式になっていて、二種類付属しています。一つはザラッとしたさわり心地のプラスチック素材、もう一つはラバー素材。僕はどうも持つ力が強いのか、ラバー素材だと親指と小指の部分が磨り減ってしまうので、プラスチックの方を使用しています。
カバーによって幅やサイドキーの位置が微妙に違うので、使いやすい方を選択する必要があります。最初は全体的に平べったくて使いづらいかもと思いましたが、やっぱり慣れました。
さすがゲーム用マウスというべきか、ウエイト調整用の重りが付属しています。
重りを入れるともちろんマウスの重さも変わりますが、ぶっちゃけて言うとあまり操作性の違いは感じませんでした。実際、重りのスペースは現在空です。ケースが格好いいので、あくまでオマケという感じでしょうか。
ただ、基本の重さは結構軽いので、もう少し重量感が欲しいという場合は重りが役に立つのかもしれませんね。
ロジクールではおなじみのSetPointでボタンの割り振りやポインタ、スクロール部分を細かく設定可能。
これはさすがにゲーム用マウスというだけあり、かなり細かい設定が可能のようです。
プロファイルを保存しておけば、通常時やゲーム時で操作感を切り替えられる・・・ぽい。ぽいというのは、この機能は自分には必要ないので使ったことがないからです。
個人的に一番気に入っている部分が、このUSBコードです。
硬いビニールコーティングじゃなく柔らかい紐のようになっているので、わずらわしさが半減。コードレスからの変更ですが、有線だということを気にせず作業ができています。
Logicool G9 総合感想
総合的には満足していますが、これほどの高機能が必要だったのか今でもよくわかりません。ただ、コードレスで感じたポインタのフラつきは一切ないので、作業効率は向上したと感じています。
サイドボタンにはいつもコピペを割り当てていますが、押し応えがあって利きが悪くなるということもなさそうなので安心。
握りやすいかどうかは人それぞれですが、形状が平べったくて独特の形をしているので、どうしても馴染まないという人はいると思います。
一つ大きな不満だったのは、スクロールの切り替えボタンの場所。マイクロギアといってスクロール方法を切り替えられるのですが、これが底についている。これだと切り替えの度にいちいち持ち上げてボタンを押すという作業をしなくてはいけません。
MX Revolutionの場合はスクロール自体を押すと切り替えができたので、ここは共通にして欲しいです。前のVX Revolutionも底に切り替えボタンがついていてガッカリした覚えがあります。
あと、購入する際はできれば手にとってみたほうがいいです。特にマウスはフィット感や操作性が悪いとストレスが溜まるので、しつこいくらい実物を触ってから購入することをオススメします。
売り上げランキング: 1485
次モデルに期待
現在バグあり、注意が必要
持ち運び用に
キー割り当てがかなり使えます
これはこれでアリ